2011・2月−2012・1月までの日記っぽいも


2011年12月18日

●今週のスイスイ
第42話『シクシク……不幸のメロディが完成しちゃったニャ!』


(今週のあらすじ)
大変だああっ!
ボクたちのキャプテン・マーベラスがトリオ・ザ・マイナーに誘拐されちゃった!

 「よし! マイナーランドへ連れて行くぞ!」

トリオ・ザ・マイナーは
「マーベラスを返してほしくば<プリキュアの大いなる力>を寄こせ!」と要求。

 「考えてみたんだけど……」
 「それ、番組違うんじゃない?」
 「そうだそうだっ、モジューレを要求しろ!」
 「あ、じゃあ、皆さんのモジューレをください!」
 「嫌です!」

とゆーわけで、いつものとおり戦闘です。
前回のスイートセッション・アンサンブルのシーンを見直してみたんですけど、

バスドラたちを守るためファルセット降臨 → 巨大クレッシェンドトーンは急上昇で回避
→ 直後キュアメロディたちを放り出して全力で逃走

いわゆる敵前逃亡を見事にやっちゃったクレッシェンドトーンは
キュアメロディに愛想を尽かされたみたいです。
ヒーリングチェストは、燃えないゴミに分類されて捨てられてしまったんでしょう。

今回は、
ミュージックロンド×2、ハートフルビートロック、スパークリングシャワー
各自の必殺技でファルセットに討たんとしますが失敗。

一方でバスドラ・バリトンを引き受けていたメフィストは
二人を支配する悪のエネルギーを自身の体で吸収、
さらに両手に宿した聖なる雷で我が身ごと滅ぼします。

「そんなことをしたら、あなたは……」
「だが、これしか方法がないのだ。あとを頼むぞ」

さらばメフィスト。
AM8時51分の事である。

これが前シリーズなら、
眼前で父の死を目にしたアコが
「アイツが憎いの!」と憎しみの力を借りてファルセットたちに立ち向かおうとするが、
響の説得により、結局、愛の力で戦うことに……となるんでしょうけど、

さすがはスイートプリキュア。
彼女たちの中にあるスイッチは、「許せる」or「許せない」の二つのみ。
愛とか憎しみとか言われてもピンときません。
キュアメロディが先頭に立って「オラァ、行くぞテメェら!」と仲間を煽ります。

なお、死んだと思われたメフィストですが
AM8時53分、ちゃっかり生存しているコトが判明。

2011年12月11日

●今週のスイプリ
第42話『ピコンピコン! 狙われたキュアモジューレニャ!』


ギャアギャア鳴きながらファルセットの頭髪をむしり散らすノイズ。
もしかして、かつてのセイレーンと同じレベルじゃねーか、コイツ?

前回に続き、
和音&聖歌先輩にスポットが当たっております。
さらに
バスドラ・バリトンのマイナーコンビも。
前代未聞、
プリキュアの家を訪れて、チャイムを鳴らす敵幹部。

バスドラ・バリトンでは頼りにならんということで、
ノイズ自らが作戦を実行。
和音・聖歌を下僕化します。

操られた和音に呼びかける響。
「和音とわたしは最高のパートナーだよ」

犬と飼い主の関係ですが。上の呼びかけを意訳すると
「わたしとノイズ、どちらが本当のご主人様なのか思い出して!」です。


いったんは悪の心が解けたバスドラ・バリトンも
ノイズのパワーで再び怪人態にされ、暴走モードでプリキュアに襲いかかります。

「あの二人を助けられるのは、わたしたちしかいない!」

で、
いきなりスイートセッション・アンサンブル・クレッシェンドかよ、オイ。
34話でプリキュアたちがメフィストに向け、その技で特攻したときは
キュアミューズが体張って止めました。
危険だから。食らうと相手は死ぬから。
つか、36話みたいに、パンチで済まそうぜ。

視聴者の幼女によると、
「さっきメロディの瞳に、一瞬だけ『KILL』の心が浮かんだ気がしたの」だそうで。

そりゃ助けてやった相手にスイートセッション・アンサンブルで殺されかかった日にゃ
バスドラ・バリトンもマイナーランド側に戻るしかありませんって。

2011年12月04日

●今週のスイスイ
第41話『ファファ〜♪ 最後の音符はぜったい渡さないニャ!』


先週、TOPページで、

>音吉さんによると、ノイズはクレッシェンドトーンと正反対の存在だそうです。
>うわ、確かに。
寝てばっかりのクレッシェンドトーンに対して
>復活直後から音符集めに精を出すノイズ。対照的だな、本当に。

……などと書いたわけですが、
39話、40話のたった2話で、ほぼ全ての音符を回収してしまいました。
現時点で残る音符は、あと一つだけ。
なんて効率のいい…。


『伝説の楽譜』を覗き込む弦太郎たち。

「本気でマズイな。
 ファリーの持つ最後の音符を奪われたら<不幸のメロディ>は完成しちまう。
 こうなったら、俺がファリーに変装して敵をかく乱してやるぜ!」



とゆーわけで黄色くなってみました。



「むっ、ファリー発見! 
 奴の中にある最後を音符を奪い、ノイズ様に捧げるのだ!」


「うおおおおっ! 俺がファリーだ! 奪えるものなら奪ってみろ!」

 「いやーん、宇宙キターーー


「全員騙されるな! そいつは黄色いがファリーじゃない!
 本物はこっちのデカイ奴だ!」

  ( ガション ガション )

「そうだ! オレこそ本物のファリーだ!」(声:大文字 隼)


「おいおい…、黄色けりゃ何でもファリーかよ。だったら……」


「本物のファリーは、わ・た・し さあ、つかまえてちょうだい」

 ズキューーーン

キュアミューズのあまりの可愛らしさに、大文字隼は心臓発作を起こしてしまいました。


本編では、ここに来てサブキャラたちがまさかの大活躍。

指笛一本で響のもとへ駆けつける召喚獣・お助け和音ちゃん
『和音ハイパースペシャルシュート!』でバスドラの顔面を強襲。

スイーツ姫こと聖歌先輩
スイーツアーツ・絶技『甘きプリズンの調べ(仮名)』でバスドラの行動を封印。

こいつら戦闘系種族出身か?

しかし、
頼りになる味方ほど、敵に回すと手ごわい。
次回、和音と聖歌がプリキュアに牙を剥く!



P.S.
強化されたバスドラ、バリトンとの音符防衛戦に
映画の撮影ですなどと加音町の一般人を騙して巻き込むのはマズくね?

2011年11月20日

●今週のスイプリ
第39話『フギャー!音符がぜーんぶ消えちゃったニャ!』

(前回のおはなし)

「恋する乙女心は誰にも止められない♪ 響にラブレター書いちゃった


「シロップ、この手紙届けてくれる?」
「誰がシロップやねん!」


(で、ここからが今回のお話)

「えー、ここで皆様に重大なお知らせがあります。
 先日、アコから手紙を頂いたのですが……」


(アコから手紙? ……まさかラブレターじゃ)
アコ(……ドキドキ)
エレン(一瞬で話のオチが読めたわ)


「漢字が多くて何を書いているのかさっぱり読めませんでした!」


(響、残念な子…)
アコ(今度書くときは、全部平仮名で書こう…)
エレン(予想通りのオチだった…)


朝起きると、フェアリートーンの中にあった音符が全部なくなってました。
寝ている間にトリオザマイナーに奪われたのでは?
そんな事はないと響が否定しますが、



エレンが証人を用意します。

南野奏の証言。
「一度寝たら朝までぐっすりなんだから」


「ちょっと待って! 何で奏がそんなこと知ってるの!」
「事実、目を覚まさなかったじゃない。あたしがナニしても」


「ちきしょおおおおおおっっ、先を越されたーーーーーっっ!!」


法廷の場は大混乱。


スイート一家の音符集めは楽しそうです。
特にアコ。
ここでまさかの黒ミューズのブーツ。
『ババン!』という効果音と共に取り出した次の瞬間、ダン!と装着。
身長を水増しして、「ムムムム…ッッッ!!!」とエレンへの対抗心も露わに
音符を集めまくります。

しかし懸命に集めた音符が、またしても消失。
今回もやはりノイズの仕業……!?

次回、ついにあの名探偵がスイートプリキュアに登場!


「怪盗ノイズ、これ以上あなたの好きにはさせないわ!」

2011年11月13日

●今週のスイプリ
第38話『パチパチパチ♪ 不思議な出会いが新たな始まりニャ!』



アコ・ド・ミューズはメイジャー星のお姫さま。
今は、キャプテン・メロディアス(左)やリズム・ガイ(右)たちと一緒に
宇宙プリキュアをやってます。
彼女たちの目的は宇宙最大の音符♪を見つけ出すこと



今回もハミィの音符ナビゲートが発動。
「音符はこの町のどっかにあるニャー!」

駄目だ、この猫。


アバンタイトルで、アコちゃんの部屋が初公開。
質素……というか、最低限のものしか置いてない感じ。

そんなアコちゃんが、道ばたで謎の生命体と遭遇。

「ピー! ピー!」
「えっ? なに? あんた、と…鳥なの?」

いくら外見が怪しくても、怪我している弱きモノを放っては置けないアコちゃん。
家に連れ帰り、治療してあげます。


「ピー! ピー!」
謎の鳥も、少しは元気になったようです。


「よしっ、キミは今日からピーちゃんだ」

翌日。


「わたしたちとアコは、もう家族みたいなものでしょ。
 ……さあ、アコ。パパの胸に飛び込んでおいで」


「なななな…何言ってるのよおおおおおおっっ!!?」

照れちゃう。


このようにして勝手に響・奏夫婦の娘にされてしまったアコちゃんですが、
本心では全然嫌じゃなかったりします。
ネガトーン戦で本音をぶっちゃけ。

「この世界にも、大事な人がいるから。大事な人が…できたから……。
 わたしを『家族』って言ってくれたみんながいるから…………」

キュアミューズが思い浮かべたのは、響・奏・エレン・ハミィ、
……うん、奏太がいないね。

キュアミューズの危機に『家族』が登場!
ここから先は、スイート一家の大暴れ。
一家の長女・ゴーカイビートが<ラブギターロッド五刀流>などという新技を披露。

「派手に弾き鳴らすぜ! 愛のビート!!」

ビートが力いっぱい投げた剣につかまって、キュアミューズが空中を高速移動。
人質となっていた奏太を電撃救出する演出は見事でした。

今回のアンサンブルは見事ネガトーンを直撃。
なぜに前回の如く妨害しなかった、ファルセットよ?

ラストは、スイート一家に奏太を加えたメンバーで、音吉さんのお誕生会。
アコちゃんは、ピーちゃんがいないことに気付きます。

 「はぐはぐ…おいしいニャ、この焼き鳥…」

おいおい
MASAKA!!?



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