2012・2月−2013・1月までの日記っぽいも


2013年01月27日

●スマイルプリキュア最終話
第48話『光輝く未来へ!届け!最高のスマイル!!』


新たなる切り札・プリキュアパワーの限界を超えて放つ、
その名も『プリキュア・ウルトラレインボーバースト!』

惑星以上に巨大化したピエーロの手の平を、ぺちん、と叩いただけでした。
ノーダメージ。
やべえぜ、さっきのウルトラレインボーバーストで、
完全に力を使い果たしたスマイルパクトが化石化して、お亡くなりに。
もはや変身すらできぬよ。

……が、それでも前に進むことをあきらめないみゆきたち。
その気持ちに、キャンディのミラクルジュエルが反応。
このミラクルジュエルの力で、もう一度だけなら変身可能。
た・だ・し、
この力を使ってしまえば、
みゆきたちの世界とメルヘンランドとの繋がりは維持できなくなり、
つまりキャンディやポップとは二度と会えない。

ボロボロになりながらでも強大な敵に立ち向かえる少女たちにとって、
それこそが絶望。
今、前に進むという事は、イコール、キャンディを失うという事。

変身はできない。友達は失えない。
立ち止まるしかない。


全員号泣。
絶賛絶望中です。
あまりの隙だらけの姿に、テレビの前で思わず「今だやっちまえピエーロ!」と、お父さんお母さんと一緒に叫んだ幼女たちも多いことでしょう。

しかし、ピエーロの目的は『絶望による怠惰な世界』
プリキュアたちが絶望して立ち止まったままなら、目的は達成されているのです。
もはや少女たちは、自分と同じ切望の世界の住人。
今さら自らの手を下す必要もありません。



その絶望を打ち破ったものは ――― 希望。
希望とは、キラキラと輝く未来への道しるべ。
キャンディはこの一年、みゆきたちと一緒に前に進んで、
たくさんのウルトラハッピーと出会いました。

 
 


前に進む ――― 未来に進むという幸せを、みゆきたちと一緒に学んできました。

今、キャンディの目には、絶望なんて映っていません。
目の前には、みゆきがいて、あかねがいて、やよいがいて、なおがいて、れいかがいます。
その全員がキャンディにとっての希望。

皆が一緒ならば ――― キャンディは悲しみを堪えて言います。「40秒で支度しな!」
そして、
立ち止まっていた皆の足は、一歩前へ …… 一歩未来へ!
絶望に覆われた今日の、さらにその先、笑顔に満ちた明日へ進むために!


正真正銘最後の必殺技『プリキュア・ミラクルレインボーバースト!』
絶対不転の運命すらくつがえす奇蹟の光。
アルティメットキュアハッピーが世界の絶望であるピエーロを抱擁し、浄化する。


かくして太陽系第三惑星・地球は守られた。
そして、その引き換えとして、小さな一つの別れ。
でも、それはもう、みゆきたちにとって絶望じゃなかった。
天を仰いで号泣し、それでも彼女たちは未来へ進み続ける。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

昔々、メルヘンランドに、ロイヤルクイーンの跡を継いだ小さな妖精がおりました。
その妖精は、大好きな他の妖精たちのため、
決して弱音を吐かず、いつも笑顔で頑張っていました。
しかし、周りに誰もいない夜にはこっそりと小さなキャンドルを灯し、
星空に向かって願いをつぶやいていました。

その妖精とは別の、三人の小さな妖精。
森の外れにある小屋で、ガッチャンガッチャンと音を響かせ、
毎日朝早くから夜遅くまで、ある作業に勤しんでおりました。
「今夜こそ成功させるウル」
「ロケットの準備はオッケーオニ、火薬もたっぷり詰めたオニ」
「こっちの準備もばっちりマジョ」

庭で組んだロケット発射台に載せられた、小型の金属製ロケット。
その先端には、薬の入った小瓶がセットされていました。

「よし、点火ウル!」
シュボッ、と導火線に火をつけ、全員小屋の後ろへ退避しました。
ジジジ…という音に続いて、『ドカンッッ!』と爆発する音が大きく響きました。
打ち上げられたロケットは、ヒュルルル……と空高くへ飛んでいき、
やがて夜空に吸い込まれて見えなくなりました。


この日の夜も、妖精は小さなキャンドルを灯し、星空へ願いをつぶやいていました。
「…クル?」
ふと感じた不思議な違和感。一体何でしょうか?
それが星々に向けて撒かれた薬、<ネガイカナエ〜ル>のせいだとは分からず、
妖精は、ただ会いたい人たちの顔を思い浮かべて、
もう一度、星に願いをつぶやきました。


そして ――――
ここから遠く離れた地で、再び少女たちと妖精は出逢う ――――

                                        (Happyend)

2013年01月20日

●今週の笑
第47話『最強ピエーロ降臨!あきらめない力と希望の光!!』


AM8時39分まで、プリキュア五人、横一列に並んで棒立ちである。

…が、
地上戦可能な『絶望の軍勢』が湧いてくると、戦闘スイッチが完全にオンになります。
こうなるともはや誰にもとめられねえ。

マーチシュートインパクト、サニーファイヤーバーニング、ピースサンダーハリケーンなどの上級必殺技を容赦なくぶちかまし、敵を殲滅。
ビューティブリザードアローは、遠距離タイプの普通の必殺狙撃から進化。
超神速で敵陣を走りぬけながら、一体たりとも見逃さぬ近接狙撃 → 刺さった氷の矢を爆発的な勢いで氷柱に成長させて、敵をオーバーキル。何この人すごい。

炎と風、もはや定番の合体攻撃ファイヤーシュートに、
巨大な氷塊を敵陣ど真ん中にぶち込んで爆発させ、帯電した氷片の嵐で敵を蹴散らす合体攻撃サンダーブリザード。

ハッピーシャワーシャイニングは、流星光弾による地上爆撃になってました。

しかし、倒したはずの絶望の軍勢が再生される。
絶望は無限に湧き続ける。

 
「こうなったら、地球ごと吹き飛ばすしかねえなっ!!」

 
「ちょっ…、こら、ストップクル! やめるクル! みゆきっ、落ち着くクル!!」

すっげえ男前な顔で、とんでもない事を実行しようとするハッピーを
キャンディが制止します。



皇帝ピエーロとは、人間の負の感情(憎しみ・怒り・悲しみ・孤独)から誕生した、
バッドエンド = <絶望の物語>の核(コア)とでもいうべき存在。
それに対する<希望の物語>が、メルヘン。
メルヘン…童話とは、創作物。子供のための作り物である。

ピエーロは、希望は存在しないと主張する。
童話の中に出てくる妖精やユニコーンなんて現実には存在しない。架空である。

ロイヤルクイーンを継いだキャンディは、希望の存在を主張する。
童話に込められた想いは、読んだ子供たちの精神の糧(かて)となり、
やがて、それは現実の世界で人と人とを繋ぐ優しい心へと成長する。

希望を信じたキャンディは、絶望の中へ堕ちてゆくキュアハッピーの手を掴んだ。
二人の手は繋がった。
だから、キュアハッピーはバッドエンドから戻ってこられた。

希望とは、友達。
一人じゃないからこそ、笑顔が生まれる。どんな絶望も笑顔で乗り越えられる。
笑顔というキーワードで強く結ばれた五人のプリキュアパワーは、
皇帝ピエーロをボッコボコ!
特にキュアハッピー、一人の標的を仕留めるためにエリア一帯をふっ飛ばしました。

定番のラスボス巨大化で次回に続きます。……が、
ここで一個だけ言わせてほしい。
プリキュアの本が、絶望の絵の具でベチャッと塗りつぶされ、
それに連動してスマイルプリキュアがバッドエンド堕ちしたのを見て、
皆さん、
「じゃあ、あの本に濃い精液をぶっかけたら……」って想像したでしょ。
絶対想像したよね、モニターの前の君!
プリキュア五人の快楽堕ちとか考えちゃったでしょ!

 
「うそ、なんやこれ…急に身体が熱くなってしもて……ア、アカンて、こんなん……」

 
「やだっ、腰に力が入んな…い……」 (ガクガク…)

 
「わ…わたし、平気だもん。みんなも、ま、負けちゃ駄目だよ……はぅっ、くぅぅっ…」

 
「なんなの、これ……ハァ、ハァ、やだ…(あそこが)むずむずして気持ち悪い……」

 
「うううっ、全身から…力が抜けて……ンンッ、抵抗が…できない……」


心とは裏腹に、肉体(カラダ)に燃え広がる淫らな炎には抗(あらが)えない。
そんなプリキュアが見たくて見たくて、しょうがなかったとは!
まったくもってオマエらときたら……


握手!

2013年01月13日

●今週の笑
第46話『最悪の結末!?バッドエンドプリキュア!!』


(追記)
バッドエンドプリキュアは、デコルを核にしてして造られた…、
言ってみりゃプリキュア型のアカンベェか。
鏡の国のダークプリキュアと違ってドラマ性を持ってる敵じゃない。
とはいえ、デザインが素晴らしくて、これに関しては一話限りというのは
非常にもったいない気がしました。特にBEサニーとBEマーチ。

そして、ロイヤルクイーン。復活しねえ働かねえと思ってたら
まさかのお亡くなり。
しかも娘を守るために、敵の目を自分へと引きつけて、見事に欺いていました。
これは完全に予想外でした。
ちなみにロイヤルクイーン、成仏するのがめんどくさくて、
最終回がきても、ロイヤルクロックを依り代(よりしろ)にしたまま
ずっとこの世に留まりそうな気がする。
(追記終わり)


ところで、妖精に戻ったウルルンたちはどこに行ったのだろう?
姿も影も見えないが……。
前回、ジョーカーが、
「もし次負けたら、みなさんの命は…確実に消えます」
と、言ってましたし、まあアレだ…こういう時はあえて具体的なコトは口にせず、
黙って両手を合わせておこう。

 
「大丈夫でゴザル! こんな時こそ、どんな願いもかなえてくれるミラクルジュエル!
 さあ、ミラクルジュエル! 三人を甦らせるでゴザル!!」

今回、ミラクルジュエルの真実が明かされました。
ミラクルジュエルとは、実は新たなクイーンを生み出す卵であった。
「どんな願いもかなえる」というお宝な設定は、万が一敵の手に落ちた場合でも、
乱暴な扱いを受けないようにという、ロイヤルクイーンの策であった。
( まあ、「どんな願いもかなえる」というセールスポイントに対して、
「じゃあぶっ壊すわ」と反応してくるジョーカーの行動は想定外 )

 
「ちょ…待てでゴザル! ならばウルルンたちはどうなるでゴザル!?」

実はウルルンたちは、死んでなかったというオチ。

最終決戦を前に、
最初の頃ならば絶対に勝てなかったであろう強敵を配置 → 撃破という流れは、
非常に少年漫画的なノリだと思います。

同じ能力系統で、かつ戦闘力はチューン済み。そして存在意義は正反対であるという
バッドエンドプリキュアとサシで勝負する場面において、
5人のプリキュアそれぞれが、「キュアハッピー」「キュアサニー」「キュアピース」「キュアマーチ」「キュアビューティ」の名に込められた主題を、バシッと言葉にしてキメてくれます。

この部分のやり取りは、さすが成田脚本。
セリフの一つ一つが素晴らしいです。

明日を信じて今を全力で頑張ってきたハッピーは言う。
「あきらめずに頑張っていれば、きっと未来はキラキラ輝くから!」

晴れた空の下で友達と楽しく過ごしてきたサニーは言う。
「太陽はみんなを照らしたり、あっためたりするんや。ウチはそんな太陽みたい(な存在)になりたい」

たくさんの愛が環となり繋がってゆくことで、世界は平和になると信じるピースは言う。
「綺麗事かもしれない。でも、わたしは少しでも世界が平和になってほしい。みんなが笑顔になるのを目指してがんばるよ」

どうしようもない現実が目の前に立ち塞がっても、絶対に負けないと吼えるマーチは言う。
「ピンチの時こそ勇気を持って、全力で前に進むんだ!」

美しさとは姿形ではなく心だと主張するビューティは言う。
「人を思いやる清き心。それは静かにゆっくりと降り注ぐ雪のようです。わたしは、その美しい心を守ります!」


バッドエンドサニーの火力特攻・全てを焼き砕く「バッドエンドファイヤー」を「サニーファイヤーバーニング」が真正面から完全撃墜。

バッドエンドピースが落とす戦術級最大雷撃「バッドエンドサンダー」を「ピースサンダーハリケーン」が内側から突き破る。

バッドエンドマーチの蹴り放つ超渦動球「バッドエンドシュート」を「マーチシュートインパクト」が逆に呑みこみ、巨大台風級の威力にまで高めて蹴り返す。

バッドエンドビューティの制圧掃射攻撃「バッドエンドブリザード」を「ビューティブリザードアロー」、一本の氷の矢が打ち破る。

バッドエンドハッピーの「バッドエンドシャワー」と「ハッピーシャワーシャイニング」が凄まじい激突状態で拮抗 ――― その勝負を制したのはキュアハッピーの想いの強さ。

肉体のパラメーターはバッドエンドプリキュアのほうが上でも、
心の成長度は、プリキュアたちのほうが上です。
彼女たちの放つ必殺技は、次々とバッドエンドという行き止まりを突破します。


あとは、ラスボス戦。
デコルもそろい、新たなクイーン・キャンディが目を覚まします。
果たして一体何が起こるのか、次回必見!

2013年01月06日

●今週の笑
第45話『終わりの始まり!プリキュア対三幹部!!』


 じ〜〜〜〜〜っ。

 
「どうしたの、みゆきちゃん? さっきからずっと空を見上げてるけど」
「お正月だし、空から巨大なお餅でも降ってこないかなあ…って」
「みゆきは、正月ボケで頭の中がメルヘンになってるクル」

 
「あっ、空からお餅が…」

 
えっ……っ?」

 ゴゴゴゴゴ…………。
「いやいや、なんか降ってくるけど、餅とちゃうやろ、アレ! めっちゃ黒いし!」
「あかねの言う通りだよ! アレは黒いから、きっとお餅じゃなくて、おはぎだよ!
「なおは黙っとけ!」

ロイヤルクロックの中から発射された謎の光線によって
突然<ミラクルジュエル>に強制変化させられたキャンディ。
これはどうやらロイヤルクイーンのしわざっぽい。
とりあえず、アイツをシメに行こーぜ! と、五人が変身。

そこへポップがやってきました。彼の説明により、空から降ってくる巨大な塊は、
<ピエーロの卵>であることが分かりました。

 
「なん…だと…。アレが卵。……ってことは、アレで玉子焼きを作ったら」 (じゅるり)
「あんな気味の悪い物を食べたら、おなか壊しますよ。マーチ」

とりあえず、ピエーロの卵に関しては、
「まあ、卵だったら地上に激突したショックで割れて終わりじゃね?」
という投げやりな姿勢により、放置決定。それでいいのか、スマイルプリキュア。

しかし、バッドエンドの三幹部が強襲。
今日の彼らは死ぬ気でかかってきます。
黒っ鼻の使用により、命を削られた彼らにとっては最期の戦い。

プリキュアの繰り出す必殺技を次々と打ち破り、追いつめます。
ピンチです、スマイルプリキュア。
こうなっては最後の切り札、プリンセスフォーム!
しかし、キャンディがいないため、ロイヤルレインボーバーストが使用不可!!
普通のレインボーバーストしか撃てません。
ウルフルンたちが生み出した闇の不死鳥が撃ち出すバッドエンドバーストに、
残念ながら力が及ばず、撃破されてしまいます。
く、っ、ロイヤルレインボーバーストだったら何とかなったかもしれないが…。

ロイヤルクロックの上に「ふんにゅっ」と飛び乗るだけの楽な仕事だと思ってたが、
実は、すっごい大事なポジションを任されてたんだな、キャンディ。

いよいよ打つ手なし。絶体絶命といった所ですが、
ウルフルンたちの痛みを知ったキュアハッピーが、
プリンセスフォームの一個の段階、お釈迦様フォームへと進みます。
巨大な両手の上にウルフルンたち三人を乗っけて、優しい言葉をかけてあげたら、
涙を流して改心しました。コイツら意外とちょろいぜっ! ひゃっはー!

バッドエンドの呪縛から解放された三人は、
ウルルン・オニニン・マジョリンという元の妖精の姿に戻ります。
彼らを「おかえり」という言葉で迎えるポップが涙を誘います。ええシーンやなぁ。

ラスト、
ジョーカーが、デコルとバッドエナジーをこねこねしたら
絶望を背負いしバッドエンドプリキュア誕生!
すごいお手軽に登場したわりに、結構強そうな面構えです。

しかし、
今まで何度も絶望を乗り越えてきたスマイルプリキュア相手にどこまでやれるでしょうか?
次回に続きます。

2012年12月23日

●今週の笑
第44話『笑顔のひみつ!みゆきと本当のウルトラハッピー!!』


みゆきの探すウルトラハッピーとは、いわゆる『青い鳥』の物語でした。
それは、ずっとみゆきのそばに在った。ただ気付いていないだけだった。
「誰かの優しい気持ちって、心が温かくなるね。
 それを感じている時は、とても幸せな気持ちになれる」

幼い頃のみゆきは、預けられた先のおばあちゃんの家で
いつも一人で絵本を読んでいました。
人見知りで恥ずかしがり屋の彼女は、いざ同じ年頃の子供たちと出くわしても
話も出来ぬまま逃げ出してしまう有様。

大きな木の下で、おばあちゃんから貰った手鏡を覗きながら
自嘲するみゆき。
 
(ヘッ、なさけねえ。何ともマヌケな負け犬のツラだぜ。
 こんなザマじゃあ友だちの一匹も作れやしねえ。
 わたしは生涯孤独に人生という暗い迷宮をさまよい続け、
 そして、ちっぽけな幸せすら手に出来ずに死んじまうのさ……)

その時、みゆきの運命を左右する出逢いが ―――

 
「おいおい、小さなレディ。そんな顔してちゃあハッピーが逃げちまうぜ」

 
「あ、いきなり知らない人が話しかけてきた。 これが噂に聞く不審者って奴か

 
「逃っげろーーーーっっ!」(びゅーーんっ)
「あ、こら待てっ、わたしは不審者なんかじゃねえ!」

 
「待てっちゅーてんねん!」
「わあっ、不審者に捕まった!」

 
「どうしよう、これからわたし、不審者にエッチなイタズラとかされちゃうんだ」

 
「いやいや、しねえから。エッチな事も悪い事もしねえから!」
「本当かっ? オマエ、不審者のクセにイイ奴だな!」
「いいかげん不審者扱いヤメロ!!」

 
「不審者じゃねえとすると、オマエは一体何なんだ?」
「そりゃあ、アレじゃね? その……フレンド?」


謎のフレンドからのアドバイスで、勇気を出して笑ってみたみゆき。
笑顔が架け橋となって、知らない子たちと友達になれた。
そうやって他人と触れ合うことで「優しさ」を学び、
それは、「優しさ」を守りたいという気持ちに繋がってゆく。プリキュアの原点へと。


「あなたにはくだらなくても、わたしたちにとっては、とっても大切なものなの」

ウルフルンとの戦闘にて、真っ向から対立する2つの意志。
それは「優しさ」を知る者と、それを手に入れられなかった者との決定的な溝であり、
逆に言えば、
ウルフルンたちにとっても、ウルトラハッピーとは『青い鳥』なのかもしれません。

もしも笑顔という架け橋で誰かの優しさと繋がることが出来たならば、
その時はウルフルンたちも、自分自身を捕らえているバッドエンドという物語を覆せるはず。

ラストのみゆきのセリフ。
「みんなから受け取ったその優しい気持ちを、色んな人に分けていきたい!」

色んな人という言葉には、本人は意識していないでしょうが
バッドエンド三幹部も含まれているはずです。
彼らにも、きっと救いの未来がある。

ただプリキュアが優しさや愛などという感情を敵に届ける場合、
殴るという行為が必ず付いてきますので、
優しさを知ったが、全身の骨を砕かれ一生寝たきり…という結末になる可能性も高いです。

(付記)


今回登場した謎の不審…もとい少女。
果たしてみゆきが言ったように鏡の妖精さんだったのか、
それとも別の何かだったのか、
公式サイドは、その答えを明白にはしていません。

なので、気になる人は考えてみてください。
自分なりに納得のいく答えを導いてください。
そして、「自分の答え」として胸を張ってください。
(それを他者にゴリゴリ押し付けたりするのは駄目ですが)

答えの見えない問いに対して、人間が百人いたら
百通りの答えがあっていいと思う。
一生懸命考えた結果であれば、
どんな「答え」だって夢原のぞみ先生は花マルをつけてくれるさ。



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